TAIWAN ITOKIN公式サイト
台灣伊都錦股份有限公司 様
多田良二 董事長
業種 | アパレル(女性服の企画・製造・販売) |
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評価対象人数 | 約120名 |
職種 | 店舗販売、店舗統括、エリアマネージャー、本部スタッフ |

「日本の人事評価制度を流用しても台湾にフィットしない。
社員のやりがいと自己成長を一番に考えた制度を作り、運用していく」
抱えていた課題
- 社員から会社へのロイヤルティを前提とした日本式制度は通用しない
- 販売やマーケティングなどの施策は打ってきた。次の一手が欲しい
- 査定ツールとして評価制度の導入を検討しても費用対効果が見えない
導入後の成果
- 従業員一人ひとりの成長と満足度にフォーカスした制度
- 人事評価こそ次代の成長を支えるプラットフォーム
- 業績アップが見込める攻めの経営戦略としての制度運用
日本の評価制度を台湾でもそのまま使っている
日本本社の評価制度が台湾に合わず導入を見送った
イトキン日本本社は設立 70 年近い老舗ブランド。もちろん人事評価制度があり、 しっかりと運用されています。当初その制度を台湾に持ち込もうかと考えたのですが、 止めました。理由は台湾人従業員の会社への帰属意識の差です。日本はある程度自発的に大きなミッションに挑むことが期待され、 それが前提となるような仕組み。これでは台湾の従業員は動けません。台湾事業をこの先何十年も存続させ成長させる基盤として、 兼ねてから人事評価制度の刷新を考えていたのです。
「ゼッタイ!評価」 を導入した結果として期待されることはなんですか?
「この会社なら成長でき、評価される」と思われる仕組み
台湾でもすでに、 少子高齢化が始まっています。優秀な人材を外部から採用することはますます難しくなっていくでしょう。これからは既存社員の育成に力を入れていきます。今回導入した人事評価制度は従業員の働き甲斐にフォーカスするためのものです。具体的には、 行動目標を一人ひとりに考えさせ社員と会社が一緒になって、 ともに成長していくためのコミュニケーションをシステムに盛り込みました。会社における従業員の自己実現は福利厚生の一環でもあると捉えています。
「あしたのチーム」をお選びいただいた理由はなんですか?
査定のためではなく社員育成のために制度を運用する姿勢
査定のツールとしての評価制度に多額の投資をすることはできません。 費用対効果が説明できない。 しかしあしたのチームは、 業績を上げ、 管理職と従業員を育てる仕組みとして人事評価クラウドを提供していることが分かりました。 この捉え方が私の考えと合致していたことが選定の理由です。 もちろん、 実際に多彩な業界の日系企業の総経理たちが導入しているという実績も重視しています。 あしたのチームがもつデータとノウハウを活かして、当社に最適な制度を導き出します。